Emblème en forme d'oiseau

Entre 50 et 400
Bronze
Etendard - Enseigne (archéologie)
Sépulture 4, site de Lạch Trường, Thanh Hóa
Don fouilles : Mission Janse Indochine (1934-1935)

M.C. 8934

三つの空間に仕切られた煉瓦造りの墓で見つかったこの繊細な彫刻で羽毛を表現した鳥の形の徽章は、中央の室に、死者の体のあたりに置かれていた。奥の室は食べ物の副葬品が置かれ、手前の室は墓祭壇になっている。この種の鳥は、もとは木製の柄についた受け口に打ち込まれていたもので、中国南西部のいくつかの墓所で、戦国時代から漢の時代に見つかっている。手をかけたことが分かるその出来に意味の神秘が呼応している。一族の紋章、任務の徽章だろうか? しかし、鳥のテーマはドンソン文化で高いシンボリックな価値を持つ品々の装飾においてすでに大変優勢だった。ここでは、ベトナム北部の文化が深く変容したしるしに、極端な図案化から微細な自然主義へとスタイルが大きく変わっているが、古い信仰の名残がまだいくつかのシンボルを通じて残っており、その重要性が続いているのではないか。