Les femmes de Shin Yunbok III

En 2014
Photographie
H. 184 x l. 125.2 cm
M.C. 2016-45
Don manuel

キム・ジュンマンは今日、韓国人スターの肖像と、風景画や極東絵画を再解釈した作品で有名である。

キム・ジュンマン(1954-)は非常に早くから環境の変化と視点の変化を経験した。医師だった父親について少年期にブルキナファソの田舎町に暮らしたのだ。フランスの旧植民地だったこの土地で、彼は独学でフランス語を学び始め、このことから、しばらくしてフランスに行くことになる。1974年から1977年の間、ニースの国立高等装飾美術学校に学び、写真に出会う。写真は彼の特に愛好する表現形式となる。
以来、写真家としてのキム・ジュンマンのキャリアの特徴は、放浪で、この芸術家は被写体を探して五大陸を踏破した。彼の少年時代に結びつくアフリカが特に、繰り返し彼の関心の的となった。しかしながら、1988年に居を定めに戻ったのは韓国で、商業写真およびモード写真の領域で彼を有名にした仕事のほとんども韓国で実現した。
2006年に、キム・ジュンマンはこの居心地のよい生活と決別し、注文システムと離れた芸術作品の制作に身を捧げる大転換を計った。その方向に彼とそのアトリエ「ル・ベルベット」は進化していく。この職業的転回には、朝鮮またアジアのアイデンティティーを追及しようという新しい意欲がともなっていて、技術面で桑で作った紙、韓紙に写真を焼くことや、またテーマの面でもそれが現れた。その特に強い証拠はシリーズ、「韓服」である。
これらの写真は伝統的な衣装の美的、詩的なところを賛美しようとするとともに、官能性やエロティスムも探ろうとしている。この仕事ははっきりと土着の過去につながり、それを探ろうとしている。セピア色のトーンやシン・ユンボク(1758ごろ−1813後)の意図的にわいせつな絵と関連づけようとしていることがそれを強調している。

Author of the record : Mael Bellec
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