Lumière née de la lumière

Bang, Hai Ja 방혜자, 方惠子

En 2007
Papier, Couleurs - Pigments
Peinture
H. 335.6 x L. 119.5 cm
M.C. 2014-6
Don manuel, Bang, Hai Ja 방혜자, 方惠子

バン・ハイジャ(方恵子)は1961年にフランスに来るとほとんど同時にエコール・ド・パリに入った。以後、彼女が展開するアートは深い精神性に立脚しており、それは作品から発される光という形で具現化されている。

1937年生まれのバン・ハイジャ(方恵子)は、韓国現代美術の偉大なパイオニアたちの世代よりも少し若い。1956年、彼女が国立ソウル大学で学び始めたころ、新しい国際的なボキャブラリーを獲得した韓国人芸術シーンはすでに確立していたことが、彼女の初期の油絵からもうかがわれる。バン・ハイジャはそれでも1961年にパリに渡り、国立美術学校で修行を完成する。
以来、フランスと韓国の間でキャリアを積む。フランスではエコール・ド・パリの代表的な作家と考えられ、韓国では国際シーンで活躍する芸術家として。初期の油絵から最近のジェオテキスタイルに描かれた作品まで、その仕事はすべて、彼女が世界の起源の原則と考える光の描き替えである。だから、初期の油絵は色のついた板を並列させて、その配置が画布の真ん中に置かれた色彩の輝きを激化させる。
少しづつ、鈍い色は明るくなり、作品全体が光を放つ、その一方、コラージュが現れ、構造のある作品になる。平行して、画布には宇宙的なモチーフが現れる、その後バン・ハイジャのキャリアを通じて何度も繰り返し現れるモチーフだ。
1980年代、彼女は油絵を放棄してインク、アクリル、自然の顔料を紙に置くようになる。今日にいたるまで彼女の活動のベースにこの創造プロセスが定められている。以来、彼女は韓紙を裏表とも加工し、顔料を重ねて深さをもたせ、見る者が作品に吸い込まれるようにしている。

Reference(s) : マエル・ベレック、『チェルヌスキ美術館の現在』Arts asiatiques(アジア芸術), 2015, 70号 p.104
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