Forms in succession n°16 (Tsunari No Katashi)

Nagae, Shigekazu, né en 1953

En 2012
Céramique, Porcelaine, Glaçure = Couverte
H. 45 x L. 51 x l. 40 cm
Don manuel : Aoyama, Tom
M.C. 2012-14

長江重和は流し込み磁器のスペシャリスト。流し込みは19世紀に西洋から日本に伝わった技術だが、彼以前には抽象やコンセプチュアルな造形に使われたことはなかった。長江は泥漿を流し込む方法を使って、極端に見込みの薄い、網か織物のような大杯を作った。また、平行六面体やチェルヌスキ美術館が所蔵しているような磁器のリボンが絡み合う形を生んだ。形が変わらないように、作品は焼いている間は窯のなかで吊るされる。その後かけられる釉薬が離れている部分をつなぐ役目を果たす。長江重和は、その独創的な作品で何度も入賞、受賞している。