Lame de hache

Entre -450 et -50
Bronze
Arme
L. 13 x H. 10.3 cm
Achat :
M.C. 7363

足型の斧「リュ」は、ドンソン文明に特徴的な武器である。豪華な青銅の埋葬物が特徴の高位の人物の墓で見つかる。もともとは木製の耳が挟み込まれていた。この斧は三つの使い道があり、打撃を与える、鉈鎌のように持って切る、また曲線をなす形のおかげで旋回しながら飛ぶので飛び道具としても使える。しかしながら、丁寧に施されている装飾や青銅のような貴重な物質を墓の中に置いているということからして、この斧は高貴の印であり、帯に吊るしたり旗のように掲げる物であったと考えられる。
チェルヌスキ美術館の斧の小さい鹿の装飾は、青銅の太鼓の上に見られる鳥の模様と同じく、象徴的な意味あるいは神聖な意味を帯びていたようだ。というのは、大きな太鼓の表面には同心円を描く複数の文様帯が記されており、飛翔する鳥の帯や中心に点のある円を接線で繋いだ帯に交じって、小さい鹿科の動物の文様帯があるのだ。

Reference(s) : ヘレン・ラヴデイ  『ベトナム チェルヌスキ美術館のベトナムコレクション』 パリ、Paris-Muséés (パリミュゼ);Findakly(フィンダクリ)刊, 2006. p.37
ルイ・バザシエ、『先史時代から中国占領終了までのベトナム』 極東考古学の手引き 第一部 東南アジア、第2巻、ファクシミリ1 Editions A. et J. Picard(A&J・ピカール社刊、パリ 1972年 p. 129-143.
(共同執筆), 『コーヴァット ベトナム 古代ベトナム』 ベトナム国立歴史博物館、ハノイ 2003. p.69-71
『龍の飛翔 ベトナム王室芸術』、パリ、ギメ美術館企画展2014 /ピエール・バティスト監修。 パリ、ギメ国立アジア美術館 ; Gand巡回 Snoeck-Ducajou(スノーク=デュカジュー)社刊 2014. p.20
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