Vase hu 壺

Anonyme

Entre -453 et -221
Bronze, Fonte = fondu
Vaisselle et ustensile de cuisine, Récipient (vaisselle), Vase, Objet religieux
H. 25.6 x D. 25.6 cm
M.C. 2005-4
Don manuel, Zuellig, Stephen

紀元前6世紀から5世紀ごろから、表面が多色で材質も混成した作品が好まれるようになり、そのため、二つの特殊な技術が必要となり発展した。一つ目は、チェルヌスキ美術館では2003年に取得した簠(ほ)(MC2003-2)が示すように、赤いブリキの薄い板を青銅を流し込む前に型に嵌めておくという技術である。この方法は、おそらく遊牧民の布のアップリケから思いついたものではないかと思われるが、中国北部で生まれ、後に楚王国の北方の領土を仲介して、中国南部に渡り、そこで素晴らしい作品を産んだ。この技術はしかしながら複雑で熟練し技術を必要とする。
もう一つは、おそらくもう少し新しいものだが、非常に盛り上がりの激しい模様をつくり、背景を別の素材、トルコ石や漆、また我々の知り得た性質が書物には書かれていない混練物で埋めるというものである。チェルヌスキ美術館の簠(ほ)にはこの二番目の技術が使われており、混練物とわずかなトルコ石の破片が混じっている。
混成した材質を好むようになったと同時に、この時代には、物語のある装飾が、特に中国北部で現れる。この簠(ほ)は、5本の文様帯に分かれてそれぞれは同じ画を繰りかえしている。虎が槍で突き刺され、弓で襲われる虎狩り、矛を持つ者に追い詰められている角のある動物(野生のイノシシか?)の狩り、大きく羽を広げた猛禽など…
多くの公的コレクションにこのタイプの作品がひとつ以上含まれている。最も多いのは円または正方形の簠(ほ)で、多少とも複雑な物語図がついている。

Référence(s) : ジル・ベガン,「チェルヌスキ美術館の活動」Arts Asiatiques (アジア芸術),2006年,59号。p.216-217。

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